株式会社マシス 食品医薬品安全評価分析センター

   


分析用語(定量限界・検出限界・添加回収率・ブランク試験など)

(食品医薬品安全評価分析センター)

 

理解しやすい分析用語

 

定量限界(Method Quantitation Limit : MQL)

適切な精確さをもって定量できる分析種(測定対象成分)の最低量または最小濃度

S/N (分析対象物のシグナルとベースラインノイズの比)=概ね10 となる分析対象物の試料中濃度

 

検出限界(Method Detection Limit : MDL)

試料に含まれる分析種(測定対象成分)の検出可能な最低量または最小濃度

S/N (分析対象物のシグナルとベースラインノイズの比)=3 となる分析対象物の試料中濃度 ※定量限界の1/2~1/10の範囲

 

添加回収率(Marginal recovery)

試料に既知濃度の物質を添加し、処理後検出された濃度の割合 

Marginal recovery ( % ) = 100(Cf-Cu)/CA

Cf : 添加後の濃度  Cu : 添加前の濃度  CA : 添加濃度

 

ブランク試験(Blank Test)

操作ブランク試験(試料のない状態での一連の操作データ測定)
 ※試薬・器具・装置あるいは環境からの汚染が無いことを確認する試験

装置ブランク試験(試料のない状態でのデータ測定)
 ※装置の汚染が無いことを確認する試験

 

標準物質(Reference Material : RM)

測定装置の校正、測定方法の評価又は、材料に値を付与する事に用いるために 1つ以上の特性値が十分に均一で、適切に確定されている材料又は物質(JIS Q 0030:1997 , ISO Guide 30:1992)

 

質量(mass)とm/z

h = 水素の質量 (1H の monoisotopic mass) 1.007825 [u]

e = 電子の質量 0.000549 [u]

H+ の質量は h - e = 1.007276 [u]

 

分子質量 = M とすれば

H+ adduct

[M+H]+(1価イオン)の mass = M + h -e m/z = mass 
  
[M+2H]2+(2価イオン)の mass = M + 2h - 2e m/z = mass/2
[M+nH]n+(n価イオン)の mass = M + n(h - e) m/z = mass/n

H-

[M-nH]n- mass = M - nh + ne m/z = mass/n = M - n(h - e)   

 

S/N図

 

 

 

分析用語及び装置名略語

AA(S) 原子吸光光度計 HPLC-MS or
HPLC-MS/MS
高速液体クロマトグラフ質量分析計
AEM 分析電子顕微鏡装置 MS 質量分析装置
AES オージェ電子分光装置 NIR 近赤外分光光度計
AFM 原子間力顕微鏡装置 NMR 核磁気共鳴装置
CD 円二色性分散計 PCR 複製連鎖反応装置(サーマルサイクラ)
CE キャピラリー QMS 四重極形質量分析装置
CGE キャピラリーゲル電気泳動装置 RBS ラザフォード後方散乱分光装置
CLD 化学発光検出器 RSS ラマン散乱分光装置
CZE キャピラリーゾーン電気泳動装置 SAES 走査形オージェ電子分光計
DNA デオキシリボ核酸アナライザー HPLC-SEC(GPC) サイズ排除クロマトグラフ
DSC 示差走査熱量計 SEM 走査形電子顕微鏡装置
DTA 示差熱分析装置 SEM/EDX エネルギー分散型走査電子顕微鏡装置
ECD 電子捕獲検出器 SFC 超臨界流体クロマトグラフ
ECD 電子化学検出器 SFE 超臨界流体抽出法
EDX エネルギー分散型X線分光計 SIMS 二次イオン質量分析計
EPMA 電子ブローブ型X線マイクロ分析計 SPM 走査プローブ顕微鏡装置
ESR 電子スピン共鳴装置 SR シンクロトロン放射光度装置
FAB 高速原子衝撃イオン化装置 SSD 半導体検出器
FIA フローインジェクション分析法 STM 走査トンネル電子顕微鏡装置
FIB 収束イオンビーム装置 TA 熱分析装置
FID 水素炎イオン化検出器 TEM 熱機械的分析装置
FIM 電界イオン顕微鏡装置 TG 熱重量測定装置
FPD 炎光光度検出器 TLC 薄層クロマトグラフ
FT-IR フーリエ変換赤外分光光度計 TMA 熱機械的分析装置
FT-NIR フ-リエ変換近赤外分光光度計 TOF-MS 飛行時間型質量分析計
FT-NMR フーリエ変換核磁気共鳴解析装置 TOF-SIMS 飛行時間型二次イオン質量分析計
FTD 熱イオン化検出器 TRXRF 全反射蛍光X線装置
GC ガスクロマトグラフ UPS 紫外光電子分光装置
GC-MS or
GC-MS/MS
ガスクロマトグラフ質量分析計 UV/VIS 紫外可視吸光光度計
GD-AES グロー放電発光分光装置 UV 紫外・可視吸光光度法
HPLC 高速液体クロマトグラフ XAFS X線吸収微細構造解析装置
IC イオンクロマトグラフ XD(XRD) X線回折装置
ICP-AES 誘導結合高周波プラズマ発光分光装置 XF(XRF) 蛍光X線解析装置
ICP-MS 誘導結合高周波プラズマ質量分析計 XPS X線光電子解析装置
IR 赤外分光光度計 XRF/EDX エネルギー分散型蛍光X線解析装置
LC 液体クロマトグラフ XRF/WDX 波長分散型蛍光X線装置

 


分析項目検索▶

 


残留農薬検査パッケージ一覧表

FOODS(生鮮食品毎の残留農薬検査)

国内生鮮食品毎に残留農薬の基準値が設定されています。その設定されている農薬だけを生鮮食品毎にパッケージ化しています。マシスだけのオリジナルサービス。

FP(残留農薬検査)

コストパフォーマンスが最も高いパッケージです。各種食品に対応しています(生鮮・健康食品・加工食品)マシスだけのオリジナルサービス。

B(残留農薬検査)

残留農薬の基準値を定量限界に設定したコストパフォーマンスが高いパッケージです。生鮮食品に対応しています。マシスだけのオリジナルサービス。

VD&VD-light(残留動物医薬品モニタリング検査)

輸入食品に対して検疫所が行う動物医薬品のモニタリング検査と100%同じ項目をパッケージ化しています。マシスオリジナルアービス。

CW&MW(飲料水・ミラルウォーターの残留農薬検査)

CWは、水質管理目標設定全項目をパッケージ化しています。MWは、ミネラルウォーターの残留農薬基準が設定されている全項目をパッケージ化しています。マシスだけのオリジナルサービス。

PetFood(ペットフードの残留農薬検査他)

愛がん動物飼料の成分規格で定められている全19項目をパッケージ化しています。マシスだけのオリジナルサービス。

Feed(飼料の残留農薬検査)

農林水産省の飼料基準、管理基準で飼料毎に定められている項目を各飼料毎にパッケージ化しています。マシスだけのオリジナルサービス。

Soil(土壌の残留農薬検査)

土壌に残留性の高い農薬を選定して、パッケージ化しています。マシスだけのオリジナルサービス。

 

◀検査ラインアップ▶

農薬検査▶検査パッケージ一覧 ・モニタリング(IFM)・生鮮食品別(FOODS)・ハイコストパフォーマンス(FP)基準値定量限界(B)

動物医薬品検査▶モニタリング(VD)

飲料水・ペットフード・飼料▶飲料水・ミネラルウォーター(CW/MW)・ペットフード(Pet FOOD)・飼料(Feed)

栄養成分・他▶基礎栄養成分・食品添加・食物繊維・脂質・金属・イオンアミノ酸・ビタミン・核酸・有機酸・脂肪酸・アルコール・色素・細菌

機能性成分・他▶ポリフェノール・呈味・香料・香気・糖(単糖・多糖)

土壌・河川水▶土壌・汚泥・河川水(農薬検査)・毒素(Toxin)・ステロイド・ホルモン・界面活性剤(洗剤)・有害物質・残留溶媒

薬物・生薬▶ドーピング(食品)・生薬・分子標的(抗がん剤)・高血圧・糖尿・肥満・その他の薬・薬の代謝物

環境関連▶環境(土壌・汚泥・河川水)・肥料・容器・包装・玩具・放射能

各種分析機器測定▶分析機器測定・分析法の開発(ISO/GMP対応)


◀見積依頼・分析検査依頼書のダウンロード▶

Web見積り依頼▶・見積依頼(全て)

分析検査依頼書▶食品の残留農薬・動物用医薬品・機能性成分など・人間以外の動物・爬虫類・魚類など

放射能検査依頼書▶放射能スクリーニング検査(NaI検出器)・放射能精密検査(Ge検出器)

ISO/IEC 17025:2017検査依頼書▶茶葉のポリフェノール・農薬


◀ご依頼方法▶

ご依頼までのフロー▶初めての方へ・ご依頼方法と流れ・業務契約

◀ご案内▶

ご案内▶ニュース・採用情報・会社概要・社屋の概要・会社沿革・プレリリース・共同研究・社会貢献・アクセス・ご利用条件・プライバシーポリシー

◀FQA▶

FQA▶Q&A・ポジティブリスト制

FQA▶分析結果証明書・検体(試験品)の必要量・報告方法と分析期間とキャンセル・証明書の読み方・分析方法・データの取扱・フローチャート(残留農薬)

FQA▶分析に関する知識・分析用語・ワンポイントアドバイス・精度管理・国際認定(IS0/IEC 17025:2017)・情報リンク

◀登録証明書と所属学会他▶

認証及び登録▶ISO/IEC 17025:2017認定試験所(認定番号:74760)・計量証明事業(青森県第73号濃度)・日本GAP協会推奨機関(残留農薬)・向精薬試験研究施設設置者登録(青森県第15号)

所属学会/協会▶日本分析化学会・日本食品衛生学会・日本血液学会・日本健康・栄養食品協会・日本GAP協会


◀項目検索・お問合せ▶

項目検索▶分析項目・食品の分類・食品の違反事例

Webお問合せ▶全般業務提携・会社見学・代理店申込・分析法・開発など)

Mailお問合せ▶info(at)masis.jp

お問合せ▶電話でのお問合せ:Tel.0172-29-1777

◀マシス▶


 

2021 Copyright MASIS All Right Reserved.