IFM(輸入食品の残留農薬モニタリング検査)


輸入食品に対する残留農薬モニタリング検査は、食品衛生法第28条第1項の規定に基づき実施されている制度です。本検査は、多種多様な輸入食品を対象として、食品の安全性を確保することを目的に広範な監視を行うものであり、法令違反が確認された場合には、輸入時における検査の強化などの措置が講じられます。これらの検査は、毎年度ごとに策定される「輸入食品監視指導計画」に基づき、全国の検疫所によって計画的に実施されています。
検査対象となる項目は、食品の種類に応じて分類されており、当社ではこの監視指導計画に準拠した検査項目をもとに、残留農薬の検査パッケージ「IFMシリーズ」としてご提供しております。対象食品や検査の目的に応じて、最適なプランをご提案いたします。
※ご注意ください:各パッケージに含まれていない除外項目については、表の下部に記載しておりますので、あわせてご確認ください。

パッケージ名 項目 適用

IFM-Master

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輸入食品モニタリング検査

●(2005〜2025年度輸入食品モニタリング項目全て)

試験品必要量
加工食品:500g
生鮮食品:厚生労働省の規定量

2025IFM-ALL

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2025年度輸入食品モニタリング検査

●(2025年度全ての項目)

試験品必要量
加工食品:200g
生鮮食品:厚生労働省の規定量

2025IFM-Vegetables

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2025度輸入食品モニタリング検査

●(野菜)

試験品必要量
加工食品:200g
生鮮食品:厚生労働省の規定量

2025IFM-Fruits

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2025年度輸入食品モニタリング検査

(果実類)


試験品必要量
加工食品:200g
生鮮食品:厚生労働省の規定量

2025IFM-CLNS
( Cereals, legumes, and nuts and seeds)

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2025年度輸入食品モニタリング検査

●(穀類・豆類・種実類)

試験品必要量
加工食品:200g
生鮮食品:厚生労働省の規定量

2025IFM-Tea

-

2025年度輸入食品モニタリング検査

●(茶)

試験品必要量
加工食品:150g
生鮮食品:厚生労働省の規定量

2025IFM-Livestock

-

2025年度輸入食品モニタリング検査

●(畜産食品)

試験品必要量
加工食品:200g
生鮮食品:厚生労働省の規定量

2025IFM-Seafood

-

2025年度輸入食品モニタリング検査

●(水産食品)

試験品必要量
加工食品:200g
生鮮食品:厚生労働省の規定量

除外項目:
不検出項目・フッ化スルフリル・硫化カルボニル・酸化プロピレン・二臭化エチレン(1,2-ジブロモエタン)・二塩化エチレン(1,2-ジクロロエタン)・1,3-ジクロロプロペン・クロルピクリン・ヨウ化メチル・メタアルデヒド・鉛・ヒ素・リン化水素・金属類・シアン化水素・臭素(臭化メチル)・ジベレリン・ジチオカルバメート・ミルネブ・アザフェニジン・2-クロロエタノール・グリホサート・グリホシネート・ジクワット・パラコート・イミノクタジン・標準品が販売されていないもの及び動物医薬品の簡易検査。


PFAS(食品・飲料水・土壌など)

PFAS (食品・飲料水・土壌などの残留PFAS検査)

PFASで注目されている4種類(PFOS PFOA PFNA PFHxS)を検査します。

CW&MW(飲料水)

CW&MW (飲料水・ミネラルウォーター残留農薬検査)

CWは、水質管理目標設定全項目をパッケージ化しています。
MWは、ミネラルウォーターの残留農薬基準が設定されている全項目をパッケージ化しています。
マシスだけのオリジナルサービス。

REGISTER(登録農薬)

REGISTER (作物ごとに設定されている登録農薬の残留検査)

国内農作物ごとに使用が認められている登録農薬が設定されています。
その設定されている農薬だけを農薬物ごとにパッケージ化しています。
マシスだけのオリジナルサービス。

FOODS(残留基準値設定農薬)

FOODS (作物ごとに設定されている基準値設定農薬の残留検査)

国内生鮮食品毎に残留農薬の基準値が設定されています。
その設定されている農薬だけを生鮮食品毎にパッケージ化しています。
マシスだけのオリジナルサービス。

GGAP/JGAP(GAP対応)

GGAP/JGAP (GGAP/JGAP対応食品別残留農薬検査)

GGAP・JGAP専用の200項目と300項目の2パッケージを用意しました。
必要に応じて項目を追加できます。
マシスだけのオリジナルサービス。

IFM(農薬モニタリング)

IFM (輸入食品残留農薬モニタリング検査)

輸入食品に対して検疫所が行う残留農薬のモニタリング検査と同じ項目をパッケージ化しています。
マシスだけのオリジナルサービス。

FPp(農薬低価格Ver.)

FPp (輸入食品残留動物用医薬品モニタリング検査)

コストパフォーマンスが最も高いパッケージです。
各種試験品に対応しています。(生鮮・健康食品・加工食品・そのほか)
マシスだけのオリジナルサービス。

VD(動物用医薬品モニタリング)

VD (輸入食品残留動物用医薬品モニタリング検査)

輸入食品に対して検疫所が行う動物用医薬品のモニタリング検査と同じ項目をパッケージ化しています。
マシスだけのオリジナルサービス。

FPv(動物用医薬品低価格Ver.)

FPv (コストパフォーマンスが最も高い残留動物用医薬品検査)

コストパフォーマンスが最も高いパッケージです。
各種試験品に対応しています。(生鮮・健康食品・加工食品・そのほか)
(生鮮・健康食品・加工食品)マシスだけのオリジナルサービス。

PetFood(ペットフード)

PetFood (ペットフード規格検査)

愛がん動物飼料の成分規格で定められている全19項目をパッケージ化しています。
マシスだけのオリジナルサービス。

Feed(飼料)

Feed (飼料規格検査)

農林水産省の飼料基準、管理基準で飼料毎に定められている項目を各飼料毎にパッケージ化しています。
マシスだけのオリジナルサービス。

Soil(土壌)

Soil (土壌の残留農薬検査)

土壌に残留性の高い農薬を選定して、パッケージ化しています。
マシスだけのオリジナルサービス。

栄養成分・他▶

基礎栄養成分  食品添加  食物繊維  脂質  金属・イオン  アミノ酸  ビタミン 核酸  有機酸  脂肪酸  アルコール  染料・色素  細菌

機能性成分・他▶

ポリフェノール  呈味  香料  香気  糖(単糖・多糖)

薬物・生薬▶

アンチエイジング  生薬  分子標的(抗がん剤)  高血圧  糖尿  肥満  その他の薬 薬の代謝物 ドーピング(食品)

毒・有害物質▶

毒素(Toxin)  ステロイド  ホルモン  界面活性剤(洗剤)  有害物質

環境関連▶

境(土壌・汚泥・河川水)  肥料  容器  包装  玩具  放射能

各種分析機器測定▶

分析機器測定  分析法の開発(ISO/GMP対応)

Web見積り依頼▶

見積依頼(全て)

分析検査依頼書▶

食品の残留農薬  動物用医薬品・機能性成分など  人間以外の動物・爬虫類・魚類など

放射能検査依頼書▶

放射能スクリーニング検査(NaI検出器)  放射能精密検査(Ge検出器)

検査依頼書▶
ISO/IEC 17025:2017

茶葉のポリフェノール  農薬

 

 

ご依頼までのフロー▶

初めての方へ  ご依頼方法と流れ  業務契約

ご案内▶

ニュース  採用情報  会社概要  社屋の概要  会社沿革  プレリリース 共同研究  社会貢献   アクセス  ご利用条件  プライバシーポリシー

FQA▶

Q&A  ポジティブリスト制 分析結果証明書  検体(試験品)の必要量 報告方法と分析期間・お値引き・キャンセル  証明書の読み方  分析方法  データの取扱 フローチャート(残留農薬)分析に関する知識  分析用語  ワンポイントアドバイス 精度管理  国際認定(IS0/IEC 17025:2017) 情報リンク

 

 

認証及び登録▶

ISO/IEC 17025:2017認定試験所(認定番号:74760)  計量証明事業(青森県第73号濃度) 日本GAP協会推奨機関(残留農薬)  向精薬試験研究施設設置者登録(青森県第15号)

所属学会/協会▶

日本分析化学会  日本食品衛生学会  日本血液学会  日本健康・栄養食品協会  日本GAP協会

 

 

Webお問合せ▶

業務全般(業務提携・会社見学・分析法の開発など)

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info(at)masis.jp

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0172-29-1777

 

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